記念式典・行事 | 第7回「山の日」全国大会おきなわ2023

記念式典・記念行事

記念式典

・時間 | 9:00～12:00（8:45プロローグ開始）
・受付 | 7:30開始、8:30最終
・会場 | 大宜味村立大宜味小中学校体育

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亜熱帯特有の動植物が数多く生息する生物多様性豊かな沖縄の山々、そして、我が国5番目の世界自然遺産に登録された沖縄島北部及び西表島。
この自然豊かな環境を次世代に継承していけるよう、琉球王国時代からのアジアとの交流により培われてきた歴史や文化を交えながら、県内外の参加者の皆様に亜熱帯の山の魅力をお伝えします。

プログラム内容

・歓迎合唱（プロローグ）
・オープニングアトラクション
・山鐘（8点鐘）
・開会宣言
・国歌斉唱
・主催者挨拶
・歓迎挨拶
・祝辞

・山の日の歌「♪山はふるさと」
・来賓挨拶
・メインアトラクション
・リレーセレモニー
・閉会の言葉
・山鐘（11点鐘）

国歌斉唱

美ら島おきなわ文化祭の閉会式で司会やライブ演奏も行った、Paraphrase〜パラフレーズ〜のボーカル：日和さんに国家斉唱を務めていただきます。

【Paraphrase〜パラフレーズ〜】
2016年２月に結成したポジティブユニット。幼い頃に網膜芽細胞腫(もうまくがさいぼうしゅ)という目の病気で視力を失って以降、音楽の力に救われ、世界中の人に「歌の処方箋を届ける」ことを目標に活動をしています。

障害者の音楽コンテストである第7回・第15回愛音楽(アネラ)音楽祭にてグランプリ&観客賞を受賞。第14回・第18回ゴールドコンサートでは沖縄県代表として出場し、ネット投票一位&歌唱・演奏賞を受賞。

メインアトラクション

演出家・平田大一が手掛けるメインアトラクション。沖縄の神々や精霊・多様な生き物が集まり、年に一度執り行われる、
幻の宴「山の祝祭り(やまのまつり)」。
沖縄の大自然と多様な地域芸能を基調とした、爽やかで躍動感溢れるオリジナルストーリーが大会式典を彩ります。多彩なアーティストが演じる一日限りの感動舞台。
是非、会場で体感ください！

記念式典主なセレモニー①　リレーセレモニー

全国大会では、リレーセレモニーにおいて、開催県から次期開催県へ「山の日帽」の引き継ぎが行われます。
「山の日帽」は、全国大会を継続的に開催していくことを期待し、次期開催地へと引き継いでいくシンボルとして環境省が作成しました。大会ごとに、大会のロゴマークをデザインしたバッジが加わります。

記念式典主なセレモニー②　山鐘

「鐘」は、古くから登山者にとって山小屋の在り処を知らせる安らぎのものであり、明日への意欲をかきたてる力の源でもありました。式典では、開幕と閉幕に鐘を鳴らし、あらためて山や山に関わる人々に思いを巡らし、山への感謝の気持ちを持ちたいと願う「山鐘」(さんしょう)というセレモニーを行います。

※プログラムは都合により変更になる場合がございます。予めご了承ください

山形大会の様子

記念行事

HYによるアコースティックライブを実施！辺土名高校サイエンス部をはじめとした、開催4町村の学生たちがやんばるの森についての取り組みを発表。
ゲストによるトークセッションや「おきなわ百低山フォトグランプリ」受賞作品の発表を行います。

プログラム内容

・HYオープニングライブ
・県内学生の取組発表
・池田卓ミニライブ
・山の日作品発表 / pokke104、真栄城興和
・ゲストによるトークセッション
・おきなわ百低山フォトグランプリ　など

※プログラムは都合により変更になる可能性がございます。予めご了承ください

ゲスト

比嘉　愛未

比嘉　愛未（ひが　まなみ）世界自然遺産大使。沖縄県出身の俳優、ファッションモデル。 2005年公開の『ニライカナイからの手紙』で女優デビュー。NHK連続テレビ小説『どんど晴れ』のヒロイン役で選ばれ、その後『コード・ブルー』のほか、映画、舞台など幅広く活躍中。2023年、世界自然遺産大使に任命され、沖縄の生物多様性の保全、豊かな自然を次世代に継承するためのPR活動を行う。

HY

HY（えいちわい）世界自然遺産大使。2000年に結成された沖縄県うるま市出身の４人組バンド。「ホワイトビーチ」をはじめ、フジテレビ系ドラマ・映画「赤い糸」の主題歌「366日」など、多くのヒット曲を生み出し続けている。2011年には「世界一クリーンなフェス」を目指したHY初の主催フェス「HY SKY Fes」を地元うるま市で開催。2021年に世界自然遺産大使に任命され、SDGｓをテーマにした活動にも力を入れている。

四角　友里

四角　友里（よすみ　ゆり）山の日アンバサダー。アウトドアスタイル・クリエイター。「山スカート」を日本に広めた、女子登山ブームの火付け役。全国での講演や執筆、アウトドアウェア・ギアの企画開発をとおし、表現活動を続ける。2014年には自身が手がけたアウトドアウェアが、米国のアウトドアギアコンテスト「APEX Awards」を受賞するなど評価が高い。現在は日本を拠点に、四季折々の自然を味わいながら山歩きの魅力を伝えている。

pokke104

pokke104（ぽっけいちまるよん）沖縄県出身のアーティスト/イラストレーター。見たモノ感じたモノを心のポケットに入れ、作品を通して発信できるようにという想いを込め、“pokke104(イチマルヨン)”というネーミングで活動。沖縄の自然を色鮮やかに描くイラストが特徴的で、壁画、広告、ワークショップなどを中心に国内外で活躍中。世界自然遺産記念切手や、YOKANG、OrionちゅらWATTAなど有名ブランドとのコラボも数多く手掛ける。

池田　卓

池田　卓（いけだ　すぐる）沖縄県出身のシンガーソングライター。西表島にある人口約40人の船浮（ふなうき）という小さな集落で生まれ育つ。2007年より、船浮にて音楽イベント「船浮音祭り」を企画・プロデュース。2008年以降は中東や欧米、アジア地域での海外ライブにも出演し、活動の幅を広げる。2011年に念願の里帰りを果たし、ライブ、イベントで活動する傍らラジオパーソナリティーや講演活動、執筆、声優、俳優など、多方面で活躍中。

真栄城　興和

真栄城　興和（まえしろ　おきかず）沖縄県本部町の琉球藍染織家。大学在学中に出逢ったサーフィンをとおして海と藍の青が重なり「海の美しさを布で表現したい」という想いから卒業後、家業の「琉球美絣」を受け継ぐ。2013年、先天性の病のため、車いす生活を余儀なくされたが、2017年、車いすに乗ったままでも織ることができる高機開発により染織を再開。2021年には、NYCでの個展も実現し、国内外で活躍の幅を広げ、故郷の空と海の景色を表現した作品を創り続けている。

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